当サイトは、医師主導治験や臨床研究をお考えの施設の方に、外部委託先を決定する際のお手伝いをさせていただくことを目的として立ち上げました。
医師主導治験では、企業主導の治験と同様のデータの品質およびシステムを要求されるため,主に費用及び人員確保についての問題が山積みです。
そこで、治験の実施については、ARO(Academic Research Organization)と呼ばれる臨床試験支援組織に委託することが可能です。
AROが大学内にない場合や、組織はあっても業務過多で請け負ってもらえない場合、また予算が合わない為に利用できない場合は、CRO(Clinical Reserch Organization)と呼ばれる開発業務受託機関に必要な業務の一部または全部を委託することが可能です。
ただし、いくつか注意点があります。
それは、医師主導治験において外部委託先から提示された「見積もりに対する評価」、「支払い時期・方法の明確化」や「契約の不慣れ」など多くの問題を抱えているのが現状ではないでしょうか。
そこで、弊社におきまして、契約に関する経験が豊富な者が間に入り、見積もりに対する評価を行い、外部委託先との契約手続き等のお手伝いをさせていただきます。
もちろん、治験をスムーズに進めるための相談役も務めさせていただきます。
治験は準備が8割、実施から終了で2割と言われています。完璧に準備ができれば最高の始まりを迎え、症例登録に力を注ぐことができます。これが成功の秘訣と言われています。
日常業務をこなしながら、時間もお金もかかる医師主導治験を成功させるためには、一人で考え込まずに、早い段階でサポートをつけていくことが成功への近道であることは間違いありません。
治験を始めようか悩んでいるという段階でも構いませんので、少しでもご興味があるという方はお問い合わせよりご連絡下さい。